1.休憩は30分に一度とろう
脳科学的には、一度に集中できる時間は最大90分。90分を目安に勉強したり、作業に取り掛かっている人も多いのではないでしょうか。しかし、それはあくまでも最大のパフォーマンスの時間です。医学的見地では、40分ほどが集中できる時間と言われています。
集中力が切れやすいのであれば、その手前の30分を目安に一度休憩をしてみてはいかがでしょうか。辛いと思う前に休憩することで集中力が持続します。こまめな時間設定が集中力アップのカギかもしれません。
集中力が切れやすいのであれば、その手前の30分を目安に一度休憩をしてみてはいかがでしょうか。辛いと思う前に休憩することで集中力が持続します。こまめな時間設定が集中力アップのカギかもしれません。
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2.勉強前のフラミンゴ立ちで集中
勉強する前に片足で立ち、目を閉じて一分間集中すればその後の作業もはかどります。バランスを取るために意識を統一させることで、集中力がアップするのです。たった一分間でできるので、忙しいあなたも試してみる価値はあるのではないでしょうか。勉強前のフラミンゴ立ちで集中力アップを目指しましょう。
3.紅茶でほっとひと息
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勉強をしながら紅茶を飲むと集中力がアップするそうです。紅茶に含まれているⅬ-テアニンとカフェインが集中力をアップさせる作用があるのだとか。緑茶にも含まれているので、お好みで選んでください。ほっと一息つくことで、休憩後さらにやる気がでるはずです。
4.トイレを我慢!?
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冗談のような方法ですが、尿意を我慢することで、緊急事態を察知し、頭の回転が速くなるそうです。イグ・ノーベル医学賞を受賞した、真面目な論文もあります。我慢しすぎは体によくありませんが、そういえば、と思い当たる方も多いのでは?
5.準備としての仮眠
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勉強前に仮眠することで、その後の集中力を高める方法があるります。もちろん寝すぎてしまわないように、アラームをかけるなどの工夫は必要です。疲労が蓄積した状態では集中力は発揮できません。ある程度疲労回復してから、勉強や作業に取りかるのが良いでしょう。長時間寝すぎてしまっては、かえってだるくなり集中できないこともあるので注意。20分ほどを目安に仮眠するのがいいようです。
集中力を高めるのは、ドーパミン
さまざまな方法をご紹介しましたが、脳の中でドーパミンというホルモンが出ているとき、人はやる気になるのだそうです。ドーパミンは楽しいときや楽しいことを考えているときに放出されます。勉強をすることによって得られる自分なりのメリットをあらかじめ考えておけば、集中力は自然とアップするかもしれませんね。その上でご紹介した技を使ってみてはいかがでしょうか。
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