2017年3月23日 更新

お薬手帳なんかいつも同じ薬だから必要ない?大間違いです!!

あなたはいつも病院に行く時に、お薬手帳を必ず持って行きますか。この質問をすると、多くの人が持って行くと言いますが、中にはお薬手帳なんて必要ないと思い持ってもいないと言う人も少なからずいます。お薬手帳は、自分自身が使っている薬の名前・日数・使用法・量などを細かく記録できる手帳です。いつも健康だと思っていても、いつ何時病気にかかるか分かりません。そのような時に特に重要なのです。

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お薬手帳のメリットとは

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お薬手帳のメリットはたくさんありますが、ここでは3つに要点を絞って紹介します。第一に、「子どもの健康管理ができる」。子どもはいつ病気にかかるか分からないし、大人より身体がまだまだしっかりとしてないので、病気にかかりやすいのは事実です。その病気にかかった時に、どんな症状でどのような薬を出してもらったかが分かります。第二に、「処方期間が分かること」。お薬を貰う際に、何日分のお薬を出しますと先生は言いますが、ずっと覚えていることはできませんよね。そこでお薬手帳を見ると、今回のお薬は〇日分だと記されているので分かりやすいと言うメリットがあります。第三に、「副作用を防ぐことができる」。2つ以上の病院に通っている方は、注意してほしいところが、全ての病院でもらった薬を同時に飲んでもよいかと言うところです。もし、飲み合わせが悪ければ、副作用が出て容態がもっと悪化する可能性があります。それを防ぐためには、必ずお薬手帳を持ち歩くことが重要なのです。

大事なのは同じ薬ではなく日付

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病院にいつも同じ症状でよく通っている方っていますよね。その人が感じるであろうこととして、毎回毎回同じ薬を医者からもらうのに、お薬手帳を持って行く意味があるのか、と言うところです。確かに、同じ薬なのだから先生も分かっているし、薬を出してくれる薬剤師の方も分かっているからいいのでは、と誰しもが一度は思いますよね。実はそれは大きな間違いなのです。本来、医者や薬剤師の方がお薬手帳のどこを見ているのかと言えば、服用している併用薬はもちろんのことですが、その他にはその併用薬を今も飲んでいるのかといったところなのです。つまり、薬もとても重要ですが処方された日も薬と同じくらい重要となってくるのです。たとえ毎回同じ薬をもらっていても、お薬手帳にはきちんと日付を記録しなければいけません。通院の場合は、約1ヶ月間の薬をもらうことも少なくはありません。併用してよい薬なのか、いつまで飲むべきなのかをしっかりと見極めることが大切です。

副作用歴とよく効く薬の記載

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例えば、処方された薬を服用して、副作用が出た場合やアレルギーを出た場合など、自分に不利な症状が出た時、そのことをお薬手帳に記載する人は少なからずいると言います。しかしながら、逆にこんな薬はとても効き目がある、これからもこの薬で病気になった時は治していきたいと言うことは、お薬手帳に細かく記載する人がまだまだ少ないと言います。効き目のある薬もきちんと書くことによって、医者や薬剤師の方は、〇〇さんにはこの薬が合っているから、今度からもこの薬にしてみようということも考えてくれます。逆に副作用や薬によるアレルギーが出た場合は必ず記載することをお勧めします。もし、これまでの副作用歴を細かく記載していないと、薬を出す方もこの人には大丈夫だと認識され、副作用が過去に出た薬をもう一度処方されると言うこともあるかもしれません。キッチリとお薬手帳に記載することによって、自分の健康を守ることもできるのです。

お金じゃなく、健康にかかわる問題

いかがでしたでしょうか。今回は、お薬手帳が日々必要ないと言う方に向けて、お薬手帳の必要性について細かく紹介しました。お薬手帳は、それぞれの人の健康状態を守るメリットがあります。そして、薬を飲んでその次の再発や、副作用が現れるのを防ぐことも可能なのです。ですので、まだお薬手帳を持っていない人はすぐにでも病院やドラッグストアでもらうようにしましょう。
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スクヨカ編集部 スクヨカ編集部