2016年12月19日 更新

やばい、不眠かも?対策法を情報収集するときのポイント

眠れない、夜中に何度も目が覚める……これってもしかして不眠症かもしれない? そう思ったら医師の診察をまず検討しましょう。でも、そこまではまだ、という場合、自分で不眠症対策の情報収集をするときのポイントをご紹介します。健やかで心地よい睡眠を得るためにも、知っておきたいセルフメディケーションの知識です。

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不眠症に対する選択肢や対処法はさまざま

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ひとことで不眠と言っても、人によって現れる症状や原因はさまざま。ましてや、その対処法となると、自分にとって最適なものは何か、すぐに答えを出すのは大変難しいことです。

インターネットで情報収集をすれば、一瞬で手元に膨大な量の情報が集まります。他の人の体験談や口コミ情報もたくさんあるでしょう。いくつも思い当たるものがある場合、すぐにその体躯法に飛びつきたくなってしまいがちですが、必ずしも他の人で不眠が改善された対策方法が自分に当てはまるとは限りません。

「情報」ではなく「人」を選ぼう

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インターネットで検索するとき、「情報」ではなく「人」を選ぶ、というのが不眠症対策の情報収集の大きなポイントです。

情報だけを見ると、多種多様に渡り様々な種類の「対策法」が出てきて、多すぎて選べないということになる可能性もあります。ある種のサプリをおすすめる情報もあれば、エクササイズや運動を薦める情報もあるでしょう。あるいはメンタル面を重視し、心のストレスの解消を進める情報もあるでしょうし、職場や家族などの人間関係を見直す必要性を説く情報もあるでしょう。

しかし、不眠症が深刻な悩みであれば、いきなりどれかひとつを選んでそれだけ実行するというのは、効果の可能性という意味でリスクが高いといえます。不眠の原因が何か一つに特定されるケースであればそれでも対策として効果が高いことを望めますが、心身の複合的な要因で不眠となるケースのほうが多いケースも考えられます。
ですので、選択した対策が効果がなかった場合、次々に別な方法を試していき、結果的に何が自分に合った方法なのかがわからなくなってしまうという良くないスパイラルに入ってしまいかねません。
そこで、「情報」ではなく、「人」、つまりその対策方法の発信者に注目していただきたいのです。その情報は、どんな立場のどんな人が発信しているのでしょうか。その人自身がその方法で治ったのでしょうか? あるいは治す立場の人、医師やカウンセラーなのでしょうか?というポイントに着目してみると良いと考えます。

「人」を書籍選びの参考にする

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インターネットで不眠症の対策について検索し、それを発信している人物がどういう立場の人かを確かめたら、次にぜひその人が書いた別の記事を探してください。可能であれば、書籍のものが望ましいです。

様々な意見はあると思われますが、ネット上だけの情報よりも、書籍や雑誌への寄稿などの紙媒体の情報のほうが、その内容に信憑性が高いといわれます(※ 一つの見方であり、紙媒体のほうがネット情報よりも優れているという優位性や比較を論じているわけではありません)。

書籍などの紙媒体での記事を入手し読むことができたら、その人の不眠症に関する対処法のアプローチに対して、また不眠症かも?という不安感についても、あなた自身の理解が深まってくるはずです。
このような情報収集の過程が、大切です。不眠症かもしれないというその不安感について、まずは自分がどう捉えているか、それをネットの情報と紙媒体の情報を行き来するなかで少し時間をかけながら認識することで、自己分析をすることができ、心身の状態について整理できるはずです。
心にある不安感を、モヤモヤしたまま抱えることから少しでも自分が認識できる情報にすることで、対策を選択するときに自分に見合ったものとそうでないものの判断に役立つことと思います。

ネットと書籍、違う媒体の情報を活用する

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書籍で情報収集をするなんて今時まどろっこしい、と感じる方もいるかもしれません。
しかし、発症の原因が複合要因の可能性の高い不眠症のような場合は、心の何処かに不安感を抱えたままネットでその場ですぐに手に入る情報をとっかえひっかえザッピングして情報の渦に迷いこんでしまうこともあるでしょう。

時には情報を得るためにわざわざ手間を掛けて回り道をすることで、その中で自分なりの理解が進むことである種の納得感が生まれ、その上で対策のアプローチを見極めれば効果のある対策を選択でき、症状を改善できる可能性が高まるのではないでしょうか。

並行して医師の診察を受けることが重要です

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情報の整理の上、自分なりに改善方法の方針を見つけることも大切です。
しかし、素人判断の独断でより悪化してしまう危険性も大きいことも認識しておく必要があります。迷いや不安感が強くなるようであれば、もちろん最優先で医師の診察を受けましょう。専門家に診断してもらうことで、本質的な原因の究明や、まずは心身の負担を和らげるための処方をしてくれるはずです。

誰しも何らかの理由で寝付きが悪いときもあります。不眠症には改善に少し時間が必要であるケースもあるんだ、と認識しましょう。何よりも「焦りは禁物」です。医師や薬剤師もあなたの改善に協力してくれます。「不眠症かも…」と思い詰めてしまいそうになったら、速やかに医師の診察を受診してください。
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スクヨカ編集部 スクヨカ編集部