夜でも明るいとつい夜更かしに
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江戸時代の頃の日本は、暗くなるとすぐに眠るため一日二食だったそうです。その後、室内での灯りが発達して、起きる時間が長くなったので、一日三食になったのだとか。そう考えると、あかりが一晩中ついている現代社会では、いつまでも起きてしまいがちです。寝不足のまま朝を迎えると、一日のパフォーマンスが最高にはなりません。また、うっかり遅刻してしまう、などのリスクも予測できます。
夜更かししていると、必然的にお腹も空くでしょう。しかし、就寝前に何かを食べると、太るだけではなく、質のいい睡眠を確保できないというデメリットもあるので注意が必要。夜更かしはほどほどにしておくべきです。
夜更かししていると、必然的にお腹も空くでしょう。しかし、就寝前に何かを食べると、太るだけではなく、質のいい睡眠を確保できないというデメリットもあるので注意が必要。夜更かしはほどほどにしておくべきです。
睡眠を確保して集中する方が良い
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集中力の低下で仕事や勉強の効率が悪いとなると、どんなに長時間起きていても無意味です。それなら睡眠時間を確保し、残りの短時間で効率よく仕事をするべきです。効率の悪い状態で、だらだらと仕事をしては意味がないでしょう。仕事が残っているときなどは気になって起きてしまうかもしれませんが、質のいい睡眠は質の良い作業効率を生み出してくれると考えて、思い切って眠るのがベターです。
夜更かしすることで、結果的には仕事や勉強にも支障が出てしまうことを忘れないようにしましょう。
夜更かしすることで、結果的には仕事や勉強にも支障が出てしまうことを忘れないようにしましょう。
夜更かしと美容の関係
女性なら気になるのが、夜更かしと美容の関係です。よくいわれているように、肌のゴールデンタイムは、夜の10時~深夜2時までと言われています。この時間に睡眠を確保できているかどうかで、美容への影響は変わってきます。
この時間は成長ホルモンが活発に働くと言われています。しかし、成長ホルモンは眠っているときに分泌されます。夜更かししていたら、成長ホルモンの効果を発揮できないのです。そのため、肌荒れを引きこしたり、不健康な顔色になったりします。
この時間は成長ホルモンが活発に働くと言われています。しかし、成長ホルモンは眠っているときに分泌されます。夜更かししていたら、成長ホルモンの効果を発揮できないのです。そのため、肌荒れを引きこしたり、不健康な顔色になったりします。
夜更かしは、極力避けるべし
今回は夜更かしと美容、健康についての関係をまとめてみました。夜は代謝が低下しているので、寝る前に何かを食べると体に負荷をかけます。食べてすぐ眠ると、その分はうまく消化されずに体に蓄積されるといわれています。美容のためにも、夜更かしは避けた方がいいでしょう。また、日中を最高のパフォーマンスで過ごすためにも、夜更かしをせずに早く眠るようにしましょう。
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