意外な職場でのリフレッシュ方法「顎を動かす」
デスクワークなどであまり体を動かすことがない場合、リフレッシュ方法として「顎を動かす」ことを試してみませんか? 顎を動かすことで、脳が活性化されます。また、集中力が高まり、判断力もアップするといわれています。ガムを噛むのも効果的ですが、それが難しい場合は、手を止めて、顎を上下左右に意識して動かしてみるだけでも良いでしょう。また顎を動かす代わりに、なにか飲み物を飲むとリフレッシュと気分転換ができ、仕事にもメリハリがつきます。疲労を感じたり、緊張をしたりしていると喉が乾きやすい傾向にあります。好みの飲み物を探す、香りにこだわるなど、工夫次第で楽しみが増えます。
おやつタイムでコミュニケーションとリフレッシュ
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さらに、甘いおやつでリフレッシュする方法もあります。甘いものにはぶどう糖が含まれており、当分は体内ですばやくエネルギーとなり脳に届きます。糖分は頭の回転をサポートしてくれるのです。また、コミュニケーションツールとしてもおやつは有効に使えます。職場の人たちと軽いコミュケーションをとるために、ちょっとしたお菓子を渡してみるのも良いでしょう。もちろん、仕事に差し支えるほどおしゃべりするわけにはいきませんが、少しの間ならおやつをきっかけに広がる輪を楽しむのもストレスを溜め込まないひとつの手です。ひとりでできるリフレッシュ方法と、誰かと触れ合うことでできるリフレッシュ方法。どちらも使い分けで気持ちよく疲れを癒したいものです。
職場での軽い運動やお昼寝でリフレッシュ
職場のリフレッシュ方法としては、軽いエクササイズがあります。デスクの下で、ふくらはぎの血流を動かすイメージで、足首を上下に動かしてみましょう。ふくらはぎの血流を活発にすることで、全身の血流も良くなります。脳にも血が巡るので、思考がすっきりし、頭の回転も早くなります。また昼寝にもリフレッシュ効果があると言われています。とはいえ、あまり長時間の睡眠は深い睡眠になってしまい逆効果。すっきりと目覚めるには20分ほどの短い睡眠が適度だとされています。タイマーをかけて、机などでうたた寝してみるのもいいでしょう。またカフェインの覚醒作用は飲んでから20分後からなので、眠る前にコーヒーや紅茶などカフェインを含む飲み物を飲むと、目覚めるころには効果が表れ、すっきりと目覚めることができます。
ほんの少しの工夫を大切に
職場で簡単にトライできるリフレッシュ方法はいくつもあります。作業効率が落ちてしまっていたり、なんだか仕事に対するモチベーションが上がらないと感じたときには試してみてはいかがでしょうか。ほんの少しの工夫で成果アップに近づくだけでなく、ストレスが軽減されることで自分自身も楽になるかもしれません。
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