2016年11月26日 更新

スマホで腱鞘炎! フィンケルシュタインテストとツボ押しで対策を。

現代の生活においてスマートフォンは生活に欠かせないツールのひとつ。しかし手がだるくなったり、痛み出す「スマホ腱鞘炎」という現代病はご存知でしょうか。毎日使うものであるスマートフォンを快適に使うために、予防対策は意識したいものです。今回は、この「スマホ腱鞘炎」の対処法や予防についてご紹介します。

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「スマホ腱鞘炎」のチェック方法

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「スマホ腱鞘炎」は持ち方によっても、タイプが分かれ腱鞘炎か判断するのが難しいものです。そこで簡単にできるチェック方法、「フィンケルシュタインテスト」をご紹介します。

「フィンケルシュタインテスト」の流れ

以下の3つを試してみましょう。

① まず、親指が真上にくるように指をまっすぐに伸ばします。

② 次に親指を握り込むように拳を作ります。

③ 最後に、手首を下方向に曲げます。

 この際、下方向に曲げる際に親指側の付け根や手首に傷みが生じたら、「スマホ腱鞘炎」にかかっている可能性が高いです。どこでも簡単に確かめることができるので、手の様子がおかしいなと感じたらトライしてみてださい。

「スマホ腱鞘炎」になったら

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・ 手首を固定して休める

「腱鞘炎」になったら、基本的には指や手をなるべく使用せずに安静にするのが重要です。手を使わなければなにもできないので、まったく使用しないというのは無理ですが、サポーターやテーピングなどを装着して手を固定し、できるだけ動きを抑制するようにしましょう。

・ 患部を冷やす

手に傷みや腫れを感じた際は、初期段階にすぐに処置すれば炎症を抑えることができます。この場合は、冷却湿布や氷を使って患部を冷やすのがベターです。炎症が引いてきたら、今度は患部を温めて血行をよくするようにしましょう。

・ 病院に行く

上記のふたつの方法で改善されない場合は、病院で診てもらうのがベストです。痛み止めなどの炎症を抑える薬で痛みがおさまらない場合は、ステロイド局所注射で炎症を抑える処置がされます。

「スマホ腱鞘炎」をツボ押しで改善

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さらに、「スマホ腱鞘炎」はツボ押しで症状を緩和できることもあります。陽谿という親指を外側に反らすと浮き出る2本の腱の根本にあるくぼみや、小指よりの手の甲にある陽池を指圧して血行を促進させることで、手のしびれが消えていくはずです。これらは「腱鞘炎」だけでなく免疫力の向上や肩こりにもいいとされています。

スマホの使い過ぎにはご注意を。

今回ご紹介したこと意外にも、スマホを使用していた時間を読書にあてるなど使用量を控える工夫をしたり、スマホを持つ手に負担をかけないように開発された予防グッズを利用するのもおすすめです。いずれも症状が重くならないうちに早めの処置を心がけてください。
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スクヨカ編集部 スクヨカ編集部