2017年1月16日 更新

17春の花粉症、薬事情を知ってかかりつけ医に相談しよう!

2月頃から多くの人が悩まされる花粉症は、飛散量にも影響を受け年々患者数が増加している傾向にあります。院内処方から院外処方などさまざまな種類の抗アレルギー薬が市場に出回る現在、症状の緩和には投薬治療が不可欠です。投薬治療も症状が重くなる前の早めの段階でスタートさせるのが花粉症の時期を乗り切るポイントになってくるでしょう。

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花粉症対策は早めが肝心

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毎年2月頃から本格的に始まる花粉症は、多くの人を悩ませています。不快な症状に悩まされる花粉症やアレルギー性の鼻炎では、その年度によって飛散量は変化するものの、飛散が始まる少し前から薬の服用をせざるを得ない人も多いでしょう。また、年々花粉症を患う人が増える傾向にあり、飛散量の多い年度などに急な発症をする人も増えています。花粉症の症状を緩和させる内服薬として用いられる抗ヒスタミン剤にはいくつか代表的なものがあります。現在では後発医薬品が発売されており、多くの花粉症患者さんが内服しています。更に新薬も発売されるなど、さまざまな抗アレルギー薬が展開されています。どのような薬を利用するかは、本人の体質や症状、年齢などによっても変わってきますが、副作用なども加味し選択をしていかなければいけません。また、花粉症は対策が重要視されていますので、飛散が始まる前に準備が必要です。内服薬に関しても、症状がひどく出始めてからでは強い効果は期待出来ませんので、早めの対策、早めの準備が肝心となるでしょう。

新薬と後発品どちらを選ぶのか

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花粉症を患う人にとって重要なのが、抗アレルギー薬でしょう。以前から多く用いられている大型製品の抗ヒスタミン剤は、現在後発医薬品が発売されているため多くの人に利用されています。抗アレルギー薬は現在もさまざまな新薬が開発され販売を開始しています。治療薬としての市場規模は大きく、平成26年度の生産金額においては、2800億円以上に上ります。花粉の飛散量に比例するように生産量にも違いはあるものの、ここ数年の間は横ばいを示しています。先発医薬品の伸びは停滞し、後発医薬品が半分を占める割合となっています。毎年のように悩ませる花粉症は患う患者さんにとってさまざまな面で苦しいものです。患者数が年々増え続けている現状、横ばいを示す生産金額には、後発医薬品の影響も大きいでしょう。しかし、抗アレルギー薬については現在も新薬が発売され生産金額を伸ばす意向を見ると、進化している新薬などに期待を寄せるのも事実です。

花粉症と戦うには薬の管理が重要

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嫌でもやってくる花粉症の時期に、花粉症患者は嫌気がさすでしょう。早めの対策が重要視され、毎年病院へかかる患者さんも多く、内服薬での対処を強いられています。抗アレルギー薬においては現在、先発医薬品や後発医薬品、新たに開発された新薬など、さまざまなタイプの薬があります。また、薬によって副作用も様々です。その為、同じ患者さんが毎年同じ処方とは限らず、医師からも新薬を進められることがあるでしょう。その際、数年間の処方の記録を自身で記憶しておくことは難しいものです。数年前よりお薬手帳が推奨されていますが、利用者はここ数年で伸びてきているもののまだ低く、活用法を理解しきれていない場合があるでしょう。自身に処方された内容を正しく記憶することが無理なのであれば、お薬手帳の活用がおすすめです。院外処方薬などで服用しているものなどを記載しておけば、かかりつけの医師にも相談しやすく、身体に負担となってしまうような処方を避けることが出来るでしょう。

体質に合った薬で防ごう

毎年多くの人が悩まされる花粉症には、薬での対策が重要になります。先発医薬品や後発医薬品、更には新薬が発売されるなど、その年の飛散量や状況により処方薬にも変化があるでしょう。その為、お薬手帳で管理を行い、自分自身でもかかりつけ医でもすぐに院外処方薬の使用などが明確になるようにしてみるのがおすすめです。
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