睡眠に気をつける
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新しく環境が変わって最初の一息をつけるのがゴールデンウィーク。今まで余裕がなくてできなかったことを一気にやったりする人も多く、休みなのに逆に疲れてしまうという人もいるかと思います。また、溜まったテレビやDVDなどをまとめて見たりし生活リズムが乱れてしまう人もしばしば。睡眠不足などの睡眠の乱れは、自律神経の乱れに繋がるので適度な睡眠時間を保つように心がけましょう。また過度な睡眠も身体に悪いので、普段と同じリズムを保つようにしてください。
身近な人とのコミュニケーションをとる
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「五月病」はうつ病の一種で、仕事のことで頭がいっぱいになったり悩んだりしていると「五月病」になりやすいです。4月は仕事に慣れるだけで、あまり親しい友人と交流をとらなかったという方も、休みの機会に仕事以外の話しをして気を紛らわすのもおすすめです。また、場合によっては仕事の悩みを相談してもいいかもしれません。家族や友人など、仕事意外の人に悩みを打ち明けて、アドバイスをもらうだけで自分とは違う価値観に触れるのはすごく大事なことです。悶々と悩んでいたことが解決するかもしれません。また、真面目な人や責任感が強い人ほど「五月病」になりやすいので、物ごとをもう少し気軽な気持ちで考えてみましょう。
何事もダラダラとやらない
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ゴールデンウィークをとことん休みに徹するために、休みに入る前にしっかり課題や仕事を片付けておくことをおすすめします。せっかくの休みが、ずっとそのことを考えないとならなくかえってストレスが溜まってしまいます。また、休み明けの仕事始めが強いストレスとなる可能性も。休み前に課題を片付けておくか、休み明けに進めやすいように軽くまとめておくようにして、ゴールデンウィークは仕事から目を反らすようにしましょう。また、休みだからといって暴飲暴食は控えましょう。胃の疲れは睡眠の質にも影響し、感情コントロールなどの精神状態にも影響します。ダラダラと食べるのをやめて、バランスのとれた食生活を意識してください。
まとめ
今回ご紹介したポイントを上司は、新入社員に諭してあげるのが懸命です。新入社員は、立場も下でなかなか自分から相談したり話したりしづらいということを認識し、できるだけ気にかけて話しを聞いてあげてください。なにげなくアドバイスしたことで、心が晴れることもあるかもしれません。
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