2016年10月25日 更新

冬目前、汗が引かないあなたは生活習慣の見直しを

運動後でもなく、また気温が暑いわけでもないのになぜか年中汗っかき……という人は要注意。手のひらや足の裏、脇や頭などに、生活に支障があるほどの大量の汗をかいているとしたら、それは多汗症かもしれません。多汗症は一種の生活習慣病ともいわれています。個人のライフスタイルとも密接に関係しており、バランスの悪い食生活やたばこの過剰摂取などで発汗が過剰なまでに促されている場合もあります。ここでは、多汗の仕組みとその改善方法をご紹介します。

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多汗症の仕組みとは

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身体や心がストレスを意識すると、積極的に交感神経が働いて汗腺の働きが活発になります。多汗症には全身に汗をかくタイプの「全身性多汗症」と、手のひらなどの一部に汗をかくタイプの「局所性多汗症」があり、汗をかく場所によって分かれています。汗っかきは体質からくる可能性もあり、判断が難しく自覚しにくいのが特徴です。少しでも症状が見られるかたは自己判断で決めつけずに、一度皮膚科に相談にいくことをオススメします。

まずは生活習慣を整えよう

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多汗症の疑いがある人は、生活習慣を改めるだけで改善することがあります。薬などに頼らず、健康的に汗をコントロールするのなら食事や睡眠などの自分のライフスタイルを見直し、体質を改善していくことが重要です。体質改善というと難しいイメージですが、カフェインやタバコを控えたり、肉食の量を減らすなど、日常生活での自分のライフスタイルのクセを意識して少しずつ変えていけばいいのです。また、運動不足だと感じたら1日15分でもいいのでウォーキングに出かけてみてはいかがでしょうか。ストレスを溜めないように心がけ、自律神経が安定するようにしましょう。

ツボ押しで多汗症を撃退

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薬以外の方法では、ツボ押しも効果的といわれています。人差し指と親指の間にある合谷(ごうこく)というツボは体の水分量を調節し、熱を調節してくれるツボです。また、うちくるぶしから指2本分の位置にある復溜(ふくりゅう)は冷えやむくみにも効果があり水分代謝を整えてくれます。多汗症が気になる方は日頃から気付いたときにツボを押すクセをつけましょう。意外と効果があります。

まとめ

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生活習慣の改善で効果を得るには、約1ヶ月ほどかかるといわれていますが、これらの簡単な努力で多汗症を改善できる可能性もあります。快適な生活を送ることができるように、簡単にできることから無理をしない程度に少しずつ始めてみてください。交感神経の乱れを正すことだけで、多汗症はもちろん他の症状も解消できるかもしれません。
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スクヨカ編集部 スクヨカ編集部