2017年2月10日 更新

マーガリンは使わないほうがいい!? バターとの違いとは

最近よく耳にするようになった、マーガリンが体に悪いという噂。マーガリンに含まれているトランス脂肪酸が体に良くないということでこのようにいわれていますが、バターとの違いや具体的な理由が分からないという人も多いのではないでしょうか。今回はその理由をご紹介いたします。

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なぜ体に悪いのか

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マーガリンは、コーン油やなたね油などの植物油を原料として作られており、それに水素を加えて固めています。この水素を固めるときに生成されるのが「トランス脂肪酸」です。「トランス脂肪酸」は大量に接種するとガンや心筋梗塞、アトピーや不妊を引き起こすといわれています。現に、海外ではトランス脂肪酸の含有量をパッケージに表示するように義務づけられていたり、レストランでは使用が禁止されていたりします。
また、マーガリンだけではなく水素を使って作る食品は体に悪いとされており、ショートニングやファットスプレッドがそれに当たります。

マーガリンは使わないほうがいいのか

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マーガリンは、バターよりも質感が柔らかく価格もリーズナブルなので好んで購入しているという人もいるかもしれません。昔、バターが不足していた時代に代用品として使われていた歴史があり、現代でも生活に欠かせないものとなっています。海外ではトランス脂肪酸の危険性にフォーカスされがちですが、一番の問題なのがその摂取量なのです。WHOにより1日摂取しても安全な量は、2gといわれています。日本人は、主にパンやお菓子に使うのが主流であり平均的なトランス脂肪酸の摂取量は0.7gとされており、そこまで摂取量は高くありません。

バターを使ったほうがいいのか

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マーガリン=トランス脂肪酸のイメージがついていますが、バターにもトランス脂肪酸は含まれています。バターはマーガリンと製法が大きく異なるため、含まれているトランス脂肪酸の量が違うだけなのです。
バターの場合、トランス脂肪酸は原料である牛やヤギの体内に含まれており、自然界のトランス脂肪酸が入っています。
マーガリンが、血をサラサラにしてくれたり中性脂肪を減らしてくれる一方で、バターの場合は動物性脂肪のため食べ過ぎるとコレストロール値が上昇してしまいます。

ものによって異なる

マーガリンやバターに含まれるトランス脂肪酸はメーカーによって異なる場合があります。どちらを使用するにせよ、今回ご紹介した通りトランス脂肪酸はよくないので、食事のなかでできるだけ少量を使うようにしたり、中性脂肪が多いかたは控えたほうが良いかもしれません。どんな食材でも適量をわきまえて食べるようにしましょう。
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スクヨカ編集部 | 7,392 view

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