日常生活でO脚を改善
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O脚はふくらはぎの辺りに隙間ができるので、脚が短く太く見えてしまいがち。しかしO脚は生活習慣が影響しており、努力によって改善することが可能なのです。まず一番大きな原因は歩き方。O脚は歩き方に問題があることが多いため、矯正できる見込みがあります。つま先を正面に向けてかかとから着地するように意識し、親指の付け根で地面を蹴るように意識しましょう。O脚は外側に体重がかかっているので、平均台を歩く感覚で実践してみてください。次に、立つ方と座る姿勢も大事です。ポイントは、膝の内側をくっつけるように体を両足で支えるようにして立つということ。そして座るときは、足を組まないで背骨と太ももの角度と太ももとふくらはぎの角度を90度にするようにしましょう。
ストレッチで美脚をつくる
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日々のストレッチにより筋肉をほぐしていくとO脚が改善されることもあります。ここでは4つのストレッチをご紹介します。ひとつ目は、両膝をくっつけるストレッチで、足を揃え両膝がくっつくまでゆっくり前にまげ、この状態で5秒キープしてゆっくりと足を戻します。2つ目は、椅子を使ったストレッチで、椅子に座り1〜1.5cmの雑誌をはさんでゆっくりと立ち上がるという動きを何度か繰り返す運動です。3つ目は、寝たままできるストレッチ。両腕をおろして床に仰向けになり両膝を立てます。片側の足を上げ、寝たままの状態で足を組みこの状態を10秒キープします。最後は、ペタンコ座りのストレッチです。正座をしてつま先を外側に広げてお尻をおとし、この姿勢をしばらくキープさせます。このように、無理のないストレッチで少しずつ改善することができます。
O脚に有効な運動で対策
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O脚を治すのに筋肉を鍛えるのは非常に効果的です。ストレッチと一緒に取り入れてみるのがいいかもしれません。ここでは2つご紹介します。まず、体操座りで行うエクササイズ。体操座りをして、両膝ににぎりこぶしが入る程度に開きます。右膝、左膝かの外側から押し、膝に開けたスペースを保つように力をいれ、これを10セット行います。2つ目はスクワットです。通常のスクワットではなく、まっすぐに立ち両膝をくっつけてスタート。内側の筋肉に集中しながら膝を曲げていきます。
まとめ
夏本番までもう少し。毎日少しずつ意識したりエクササイズを行うことでO脚は改善することができます。いままで諦めていた方もこの機会に努力を初めてみてはいかがでしょうか?
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