2017年4月22日 更新

赤ちゃん注意!ネイル除光液が危険な理由と危険な症状

忙しい子育て中もオシャレでいたい!そんな時に考えるのが、自宅にいながら簡単に楽しめるネイルですよね。しかしネイルグッズは正しく使っても、独特のにおいによって体調不良を起こしてしまうことがあります。大人が不快を感じるほどなら、身体の小さい赤ちゃんが受ける影響は相当のもの。使用時に配慮を怠ると赤ちゃんが中毒を起こしてしまうかもしれません。

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除光液のにおいの元は「アセトン」という有害物質

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市販の除光液の多くにはアセトンという成分が含まれています。これは水にとけない物質を溶かすために使われる有機化合物で、「労働安全衛生法」では人体に有害な溶剤として指定されています。

ネイルを落とす時の嫌なにおいは、除光液に含まれるアセトンが空気に触れ蒸発する際に発生するものです。少量吸いこんだくらいでは人体にただちに影響するようなものではありませんが、その量が多くなると肝臓での分解が追い付かず、中毒症状を引き起こす恐れがあります。

アセトン中毒を起こすと赤ちゃんにこんな症状が

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除光液を使っていて頭痛やのどの痛みを感じたことがある人は少なくないでしょう。大人なら体の異変に自分で気づき対策を講じることができますが、言葉を話せない赤ちゃんの健康は大人が守ってあげなければなりません。

除光液でネイルをオフしたあとに、赤ちゃんにこんな症状が見られる場合はアセトン中毒の可能性があるので、早急に医療機関を受診してください。

・繰り返しの嘔吐
・起きているのにぐったりしている
・呼びかけに反応しない
・授乳中の吸てつ力が弱い

赤ちゃんがいる家庭でのネイルはここに注意を

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使用中の換気は大前提

アセトンから赤ちゃんを守るためには換気が一番効果的です。窓を開けたり、換気扇を回したりして部屋にアセトンのにおいがこもらないようにしましょう。

ゴミ箱からも危険なにおいが

除光液のしみたティッシュやコットンはそのままだと、においを発し続けます。使用後のコットンなどはビニール袋に入れ、口を結んでから捨てるといいでしょう。

ネイルで赤ちゃんを危険にさらさないために

除光液のほかにもネイルグッズには危険がいっぱい。先の尖ったピンセットはケガの元に、マニキュアの瓶や飾りに使うパーツは誤飲につながるので、ネイルグッズを使用したあとは赤ちゃんの手が届かないところで保管することが望ましいです。

また、除光液の中にはアセトンを含まない製品もあります。ネイルを落とす力は多少弱くなりますが、赤ちゃんの健康のためにはこのような製品を選択することも大切です。
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スクヨカ編集部 スクヨカ編集部