2017年6月8日 更新

身体の悲鳴?ストレスからくる過敏性腸症候群とは

お腹の痛みに下痢や便秘の症状が伴う病気を、過敏性症候群といいストレスで症状が悪化することから心身病とされています。過敏性腸症候群はストレスに対する身体からのSOSで悪化していき、心身症のひとつとされています。ここでは過敏性腸症候群について症状と原因、そして治療についてご紹介します。

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腸の知覚過敏とストレスが原因

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過敏性腸症候群は、一般的に男性の場合は下痢型、女性は便秘型になることが多いようです。致命的な病気ではないのですが、電車などトイレのないところに長時間いられないなど生活の質(QOL)を損なうので苦痛は大きいとされています。原因は、まだはっきりとは解明されていないのですがストレスが加わると症状が発生するといわれています。これが繰り返されることで、腸が刺激にたいして過敏になり、脳のストレス反能を引き出して症状が強化されてしまうという悪循環になります。心身症は喜怒哀楽をうまく表現できなかったり、感情を自覚できない傾向の人がかかりやすいといわれています。ストレスに気づかないまま、ストレスにさらされ続けるうちに身体が悲鳴をあげてしまい危険性をはらんでいます。

薬による治療

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心療内科を訪れる過敏性腸症候群の患者の方は、以前に消化器内科でもらった薬を飲んでいる人が多いですがこれではライフスタイルが変わらないので同じことを繰り返してしまいます。また、ストレスをせっかく表現しても薬で抑えてしまうと、今度は頭痛や胃腸の痛みなど他の症状があらわれることもあります。このため、過敏性腸症候群では薬を調整して自分の状態を受け入れて、薬に頼らず症状とよく付き合って行くことが重要とされます。

ストレス・マネジメントを取り入れる

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薬による治療は根本的な原因となっているストレスを取り除かなければ、永遠に繰り返されるので意味がありません。そこでストレス・マネジメントを取り入れるのがいいのですが、ストレスをはっきり認識してそれに対処していかなければなりません。その上で、避けられるストレスであれば避ける方法を、避けられなければ発散の仕方を考えていきましょう。むしろこの身体が発する警告をうまく利用して、無理をせずゆっくりとしたペースで歩みながら、生活全体の質を高めていくように意識することが大切です。

まとめ

過敏性腸症候群はストレスが原因とされており、いくら薬でそのとき良くなったとしても根本的な原因を解決しなければ、ずっと繰り返されるので非常に難しい病気です。原因ときちんと自分と向き合うことが治療の近道となるでしょう。
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スクヨカ編集部 スクヨカ編集部