2016年11月27日 更新

大事な人や同僚がうつ病に・・・。上手な接し方とポイント対策

大事な人や同僚など、身近なだれかがうつ病になったとき、どのように接していいか悩むことでしょう。力になってあげたいと思う一方で、自分の心ないひと言が相手を傷つけてしまったらと、気軽に言葉をかけるのも躊躇してしまうかもしれません。今回は、うつ病の人への言葉のかけ方や接し方をまとめてみました。

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うつ病の人に言葉がけをするときは

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うつ病の人を励ますつもりで言葉がけをしたものの、なぜか傷つけてしまった、というパターンがあります。うつ病の人にとって、どんな言葉が傷つくものなのでしょうか? 
普段、気軽に使いがちがちな「頑張ってね」、「応援してる!」などの激励の言葉。実はこれらはうつ病の人にとって、禁句といわれています。ポジティブな励ましの言葉は、うつ病の人にとっては自分を責める言葉に捉えられてしまうのです。
「頑張っていないから、もっと頑張れと言われる」、「怠けているようだから、応援されている」……。うつ病の人に必要なのは励ましの言葉ではなく、現状に対する周囲の理解なのです。
「本当にうつ病なの?」、「怠けているだけじゃないの?」といった責めるような言葉は本人にプレッシャーを与えてしまいます。自分にはそのつもりがなくても、うつ病の人にとって厳しい言葉になっていないか、意識して言葉を選びましょう。

決めつけるような言葉は避けて

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また、うつ病の人の気持ちを一見して理解しているかのような、「決めつける言葉」も避けた方が無難です。「つらいのはよくわかるけど、それくらい誰にでもあることじゃないかな」などの言葉がそれです。「それくらい」「誰にでもある」と言われても、本人は自分のことで精一杯。うつ病は、本人の気の持ちようでどうにかなるものではありません。
同じように、うつの原因を究明しようとしたり、解決を示唆したりするような言葉をかけるのも注意が必要です。すでに何もする気が起きない本人に原因を究明したところで、「やはり自分が悪いのだ」と自分を責める材料にしかならないからです。
同じく解決を示唆されても、それを実行できるだけの気力や体力がない場合がほとんどなので、重荷になってしまうだけなのです。なるべく相手のペースに合わせることを基本に、「力になれることがあれば連絡してね」など、安心感を与えてあげる言葉をかけてあげましょう。

うつ病の人への接し方のポイント

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うつ病の人に対する言葉のかけ方に注意するとともに、相手に必要とされるなら、どうぞゆっくりと話を聞いてあげてください。アドバイスを与えてあげよう、治してあげよう、という態度ではなく、うつ病を乗り越える本人に寄り添っている姿勢を示してあげてください。
もちろん、あなた自身もひとりで抱え込まないようにしましょう。寄り添うことが辛く感じたなら、そのときはあなたがほかの人に相談し、力になってもらうようにしましょう。

寄り添う気持ちを大切に。

どのように接したらいいのか悩むことが多いうつ病の人への接し方ですが、基本的には相手に寄り添うことを心がけましょう。「無理しなくて良い」、「自分のペースで進めば良い」という安堵感を与えることで、少しずつ症状が改善する可能性があります。アドバイスや解決方法は病状がよくなるまで控えましょう。
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スクヨカ編集部 スクヨカ編集部