2016年10月25日 更新

正しい睡眠サイクルが作れる上手な二度寝と下手な二度寝

日頃の仕事疲れや、休み前の深酒などで、休日になるとつい二度寝をしてしまうといった人も多いのではないでしょうか。体力回復には有効と思われる二度寝ですが、そのやり方を間違えてしまうと、夜に眠れなくなってしまったり、体内時計を狂わせてしまったりするきっかけになるので注意が必要です。今回は正しい睡眠サイクルが作れる上手な二度寝と下手な二度寝について解説いたします。

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二度寝のメリット

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昼寝は夜の睡眠と比べ、疲労回復の効果が3倍以上ともいわれており、短時間で体の疲労を取り除くことができます。本来、人は12時間周期で睡眠が必要になる生き物といわれており、昼前後の早いタイミングで仮眠をとることで午後も元気に活動することができるのです。二度寝をすると頭がすっきりしたり、「コルチゾール」というストレスに対抗するホルモンを分泌させることができるので、気分がすがすがしくなります。

上手な二度寝

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良い二度寝のポイントは、体内時計を狂わせないことです。平日も休日も同じ時間に起きることが重要です。日の光は目の網膜を閉じて脳内の体内時計を刺激しますが、その際に生体リズムがリセットされます。体内時計の周期は平均的に24時間より少々長めになっていますが、休日でも平日と同時刻にカーテンを開けて光を感じることで、体内時計の時間の帳尻を合わせることができるのです。いったん太陽光を浴び、ある程度活動をしたあとに遅い二度寝(=午前中に仮眠をとる)をすると効果的だそう。昼寝の時間が遅くなると夜の睡眠に影響を及ぼす可能性が高いので、早めの時間におこなうのがコツです。

下手な二度寝

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下手な二度寝といえば、いつもどおりの時間に目が覚めているのにもかかわらず、休日だからとその後も長時間の二度寝をしてしまうパターンです。平日に仕事で疲れきっているなら、心当たりがある人も多いのではないのでしょうか。人間は日々の生活のなかで、体内時計を構築しますが、眠りやすい時間はその体内時計によって決まるのです。平日は出勤時間に合わせて朝7時に起きている人が、週末に10時ごろまで寝てしまうと体内時計は後ろにずれこんでしまうため、週明けにまた7時に起きるのが辛くなってしまう可能性があります。

まとめ

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乱れがちな睡眠サイクルをリセットするためにも、二度寝をするなら普段と同時刻に起きるのが絶対条件ということがわかりました。正しい二度寝の方法さえ守れば、心も身体もポジティブな状態で新しい週を迎えることができるはずです。休日だからといってダラダラと眠るのはやめて、規則正しい生活を心がけましょう。
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スクヨカ編集部 スクヨカ編集部