2016年12月24日 更新

海外で大流行!パフォーマンスアップ術、”マインドフルネス”とは?

「マインドフルネス」という言葉を聞いたことはありますか? 海外の有名企業がこぞって研修に取り入れている、パフォーマンスアップ術のことです。Apple社創始者のスティーブ・ジョブスやモデルのミランダ・カーは日常に瞑想を取り入れていますが、マインドフルネスとはその瞑想法のひとつ。最近は日本でも注目されつつある、マインドフルネスについて知りましょう。

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ヨガも、そもそもの始まりは冥想だった

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「マインドフルネス」という言葉よりも、一般的に馴染み深いのが「ヨガ」。ヨガはもともと賢者たちの瞑想による悟りから生まれたものといわれています。

マインドフルネスとは、頭の中のさまざまな雑念、思考にとらわれることなく、「イマココ」の自分を観察したり、受け入れたりすることを意味します。仏教が起源だともいわれていますが、1979年、マサチューセッツ大学医学大学院の教授であるジョン・カバット・ジン氏によってマインドフルネスが発表されました。
マインドフルネスにはストレス軽減の作用があり、うつ病の治療にも効果的とされたのです。その後の研究によって、その効果を裏付けられたこともあり、マインドフルネスが一般市民にもじわじわと広まり出しました。スティーブ・ジョブスや、過去にうつ病だったことがあると告白したミランダ・カーが瞑想を日常に取り入れているのはそのような効果があるからなのでしょう。

ビジネスの場で自分を見失わないためにも

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興味深いのは、マインドフルネスがビジネススキルとして広まっていったことです。海外の大手企業はマインドフルネスに、仕事に対するパフォーマンスアップの効果を期待しています。ストレスが軽減することによって心身ともに健康な状態になれるといわれていますが、それだけではありません。

マインドフルネスでは、変化の激しい現代でもブレない自分を形成し、ビジネスマンとして必要なヒントが「自分自身の中」から発見できるのです。目の前の出来事に翻弄されるばかりでは、自分を見失ってしまいます。マインドフルネスで、「自分にとってベストな状態」を気付くことが大事なのです。

まずは自分なりのベストな状態を知り、それをキープすることに意識を集中させるのがしっかりとした基盤を持つ自己形成への近道です。ビジネスにおいても、そしてもちろんプライベートにおいても、とても大切なことをマインドフルネスで鍛えることができるのです。

マインドフルネスは実践して続けることが大事

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たとえマインドフルネスの良さを理解していても、毎日続けなければ意味がありません。筋トレの本を読むだけでは筋肉が育たないのと同じです。少しずつ、体内をめぐる血液のように、体の中で蓄積されていくパワーのようなものです。

「今この瞬間の自分の気持ちを捉えること」
「自分にとってのベストの状態を知り、それをキープすること」
日常の忙しさに流される現代人にとってはどれも難しいことのように思えますが、ちょっとした心構えで継続することが大切です。マインドフルネスを継続することで、あるときその効果を自分で実感できるようになってくれば、日々の忙しい生活の中でもブレること無く自分のスタンスを確認することができるでしょう。

マインドフルネスで自分を見つめ直しましょう

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忙しく自分を見失いがちな現代人だからこそ、ブレない信念を持って生きていきたいものです。
マインドフルネスの本質的な起源は古く、また古今東西の多くの人が実践しています。過去の偉人もこれまでに将来に悩んでいたり、今一度自分を見つめ直したい時に、マインドフルネスという言葉がない時代から同様の方法で取り組んで、道を開いてきています。
就寝前の少しの時間、慣れてくれば通勤中の僅かな時間でも、マインドフルネスは取り入れることができます。日常習慣に是非、マインドフルネスを取り入れてみてはどうでしょうか。
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スクヨカ編集部 スクヨカ編集部