2016年11月10日 更新

歯ブラシは水で濡らしてはダメ!? 歯磨きびっくり新常識

綺麗好きで子供の頃からしっかり歯磨きの習慣がついている日本人の9割以上は毎日歯磨きをし、7割以上が1日2回歯磨きをすると言います。なのに、95%もの人が虫歯持ち。知らずに間違った歯磨きで、逆効果どころか、歯にダメージを与えているかも!?これまでの歯磨き習慣が変わる新常識をご紹介します。

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歯ブラシを濡らしてから歯磨き

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なんとなしに歯ブラシを水で濡らしてから、歯磨きしてませんか?実はこれは間違い。水に濡らすと歯磨き剤が短時間でよく泡立つので、歯を磨いた気になってしまい、磨き残しの原因となります。また、歯磨き剤に含まれるフッ素などの有効成分も、しっかり作用する前に泡と一緒に流れてしまいます。

食後すぐの歯磨き

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数年前から、食後すぐの歯磨きはかえって口内環境に悪いという説がメディアなどで取り上げられています。もともと、だ液には、細菌の繁殖を抑え、口内を清潔に保つ自浄作用があり、初期のむし歯くらいなら自然と治癒するほどの力があります。
そして、そのだ液が最も盛んに分泌されるのが食後。食事で摂取した糖分や炭酸で口内は酸性に傾き、エナメル質からミネラルやイオンが溶け出しますが、だ液は、それを再び歯に沈着させ、修復し、歯をむし歯から守ってくれるのです。
ところが、食べてすぐに歯磨きをしてしまうと、せっかくのだ液を洗い流し、再石灰化した柔らかいエナメル質を削り落としかねません。特に、炭酸飲料やワイン、レモンやグレープフルーツなどの柑橘系の果物を取った時は、歯を磨くのは、エナメル質が再び硬くなる30分後以降が良い様です。

歯磨きの後、何度も口をゆすぐ

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これもNG。すすぎは、少ない量で1回のみで十分です。何度も念入り知にゆすいでしまうと、歯磨き剤により、歯やだ液に残ったフッ素の濃度を薄めてしまい、有効成分を十分に作用させることができません。

歯磨き剤を歯ブラシに載せてそのまま磨く

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歯磨き剤をチューブから出して、歯ブラシに載せて…そのまま口の中へ入れて磨いてはいませんか?これでは、歯磨き剤が一か所にべったりとついてしまい、歯全体に行き渡らず、均一に磨くことができません。正しいやり方は、歯磨き剤を指でブラシの毛の中にしっかりと埋め込んでなじませてから磨きます。

歯を磨かずに朝ごはんを食べる

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一日のうちで最もだ液の分泌が減るのが睡眠中。だ液が少なく、口内が乾燥しているこの間に、虫歯、口臭、歯周病の原因となる細菌は増殖します。起床時に口の中がネバネバしているのは、このせいです。他にも、口内には癌の原因菌であるカンジダ・アルビカンスも住ついていて、これが大量に発生している可能性もあり、朝起きて歯を磨かずにご飯を食べてしまうと、これらの細菌を飲食と共に体内に自ら取り込んでしまっていることになります。口腔ガンや食道ガンになる確率を上げない為にも、起床したらすぐに歯を磨きましょう。合わせて、睡眠中の細菌増殖を防ぐ為にも、就寝前も必ず歯を磨きましょう。

まとめ

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いかがでしたか?常識と思っていた習慣や、ついついやってしまう悪習慣が、深刻な病気の原因となる可能性もあります。たかが歯磨きと侮らず、今日から正しい歯磨きで、いつまでも健康な歯と身体を保ちましょう!
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