01 長時間労働と仕事熱心をはき違える
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夜遅くまで残業して、長時間働くことを「仕事熱心の証」と誤解していませんか? 本当の意味で有能な人材になりたいなら、そのような考えは捨てて時間内に効率的に仕事をこなせるようになるべきです。仕事を早く終わらせて睡眠やリフレッシュの時間を十分に確保できれば、次の日もより集中できます。優れたパフォーマンスを発揮するために、休むときは休んで心身の調子を整えましょう。
02 実現不可能な目標を設定する
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高い志をもつのは素晴らしいことですが、実現不可能な目標を自らに課すのはやめましょう。自分で自分の首を絞め、前に進むモチベーションを失ってしまいます。自分の能力を客観的に見極め、自分を必要以上に追い込むことのないよう、現実的な目標を設定することが大切です。
03 何でも一人で解決しようとする
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周りに助けを求めて「無能な人だ」と思われるのが嫌で、何でも一人でやろうとしていませんか? 実は有能な人ほど、自分一人で手に負えないときに素直に周りの人の力を借りています。仕事はチームワークが大切です。一人で悩んで無駄なエネルギーを消耗する前に、周りの人と協力し合って課題を乗り越えていきましょう。
04 周りの人に気を遣いすぎる
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仕事では周りの人への気遣いが欠かせませんが、気を遣いすぎて疲れてしまっては本末転倒。また、全ての人の価値観や基準に100%合わせるのは不可能です。気が合わない人には無理に合わせようとせず、そういうものだと割り切りましょう。
05 自分のやり方に固執する
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自分のやり方を「これが一番」と決めつけ、その他のやり方を排除するのは成長の妨げになります。一つのやり方に固執せず、他人のやり方にも目を向けてみましょう。さまざまなやり方を身につければ、予期せぬ事態にも臨機応変に対応できる柔軟性を得ることができます。
06 周りの人を好き嫌いで判断する
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周りの人を好き嫌いで判断したり、「この人はこういう人だ」と決めつけたりするのはNGです。世の中にはさまざまな人がいることを受け入れ、「好き」か「嫌い」かという感覚で判断するのではなく、一歩引いたニュートラルな視点で相手を眺めてみましょう。「なんとなく嫌い」と敬遠していた人にも尊敬できる一面があるかもしれません。
間違ったやり方を捨てて、本当に「有能」な人材になろう
今回ご紹介した6つの間違いは、どれも多くの人が陥りがちなものばかりです。これを機に、あなた自身のやり方を振り返り、本当の意味で「有能」な人材を目指しましょう!
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