2017年3月8日 更新

致死性だけじゃない!本当に怖い不整脈、セルフチェックで未然に防ごう

不整脈という言葉は知っていても、どのような病気であるかを正確に理解している人はあまり多くはないのではないでしょうか。不整脈の怖さは、致死性だけではありません。普通の人でも起こる可能性があり、しかもなかなか発症に気付かない非常に怖い症状なのです。

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不整脈とは?

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一般的に、安静時の人間の脈拍は毎分60~100拍程度といわれており、この数値に変化が生じた状態のことを「不整脈」といいます。不整脈にはいくつか種類がありますが、ここでは主な3つの不整脈についてご説明します。

▼徐脈
脈拍が毎分60拍未満になってしまう状態のことを「徐脈」といい、この状態になると脳が必要とするだけの血液を送ることができなくなります。この状態になると、めまいや失神、理解力・記憶力の低下などを招くおそれがあるため、大変危険です。

▼頻脈
徐脈とは逆に、脈拍が毎分100を超える状態になることを「頻脈」といいます。興奮や緊張、ストレスなどによる気持ちの変化や、薬の作用などによって交感神経が勝った場合に、頻脈を引き起こしてしまいます。

▼期外収縮
期外収縮は、本来であれば生じるべきタイミングで脈が生じず、それよりも早いタイミングで脈が生じてしまう状態のことを指します。1日のうちで自分の年齢の数くらいであれば、期外収縮が起こっても異常な状態とはいえませんが、期外収縮の頻度が多い場合などは治療が必要になるケースもあります。

不整脈の症状をセルフチェック

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不整脈は、気付かぬうちに最悪の事態を招く可能性のある非常に怖い症状です。まずは、不整脈であるかどうかのセルフチェックをしてみましょう。

・動悸がする
・胸に何ともいえない不快感がある
・息切れが激しい
・立ちくらみが頻繁に起こる
・最近疲れやすくなった

上記の項目に数多く当てはまる人は不整脈の可能性があるため、定期的に健康診断を受けたほうがいいでしょう。

・脈が極端に遅い
・よくめまいや失神が起こる
・突然意識がなくなり、その場に倒れたことがある

上記の項目に該当する人は非常に危険な状態の可能性があるため、すぐに病院へ行くことをおすすめします。

生活習慣改善が不整脈を防ぐ

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不整脈が起こる原因として考えられるのは、生活習慣の乱れやストレスです。生活習慣の中心は食生活ですから、まずは食生活から改善していきましょう。おすすめは、ストレスを減らしてくれる「カルシウム」です。牛乳や煮干しなど、カルシウムが豊富なものを積極的に摂ることをぜひ心がけてくださいね。

ストレスを軽減させる方法としては、ゆっくりお風呂に入るのも有効です。あたたかい湯船に浸かりつつ、ふくらはぎや肩などを揉むと身体の緊張がほぐれていき、ストレスの軽減効果も期待できます。

予防のためには自分の状態をしっかり確認しよう

不整脈は誰にでも起こりうる怖い症状です。万が一のことを防ぐため、まずはセルフチェックで自分に兆候があるかどうか確認してみてくださいね。少しでも疑わしい症状があれば、お近くの病院を受診してみましょう。
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スクヨカ編集部 スクヨカ編集部