モチベーションが上がらないときこそ積極的になろう
via cdn.pixabay.com
仕事のモチベーションが上がらないときこそ、仕事に積極的に関わることが大切です。熱意が高まっていると、その仕事に対する期待値が高まり、自然と主体性を持って動くことができるようになります。モチベーションが上がっていないときというのは、ある意味では一歩引いた冷静な目で仕事全体を俯瞰することが可能です。いままでと違った角度から業務を見つめ、会議などでも積極的に発言することによって、自分の仕事へのとらえ方を変えることができるのです。やる気が起こらないからといって決して投げやりになることなく、自分なりのスタンスで仕事に関わることで、結果的に仕事へのモチベーションを上げることにつながるのです。
「一口サイズ」の目標を立てる
via cdn.pixabay.com
モチベーションが下がっているときは、小さな目標をたくさん設定するようにしましょう。大きな目標を立ててしまうと、いつまでも達成できないように感じてモチベーションの維持が難しいことがあります。その点、一口サイズの小さな目標なら、成功体験を着実に積むことができるので、モチベーションも維持できます。事務的な作業や、メール作業など、簡単にできることでも目標とし、達成事例を増やしてみてください。
成功している自分をイメージする
via pixabay.com
夜眠る前など、リラックスした状態で「仕事で成功している自分」をイメージしてみましょう。ポイントは、そのときの自分がどんなふうに喜んで、どんなふうに達成感を味わっているのか、「感情」にフォーカスすることです。成功した自分の感情をあらかじめイメージすることで、たったいま取り組んでいる仕事が最終的にはそこにつながっていることを感覚で感じ取れるようになります。ポジティブなイマジネーションを持つことは、モチベーションのアップの秘訣です。
目標としている成功者の映画や本を読む
先述の「成功している自分」をイメージすることと通じることですが、自分が目標とする成功者をモデルとした映画や本、名言集などを読むのもモチベーションをアップさせるのに効果的です。実際に成功した人の言葉には重みがあります。いま自分が取り組んでいる仕事の重要さもあらためて実感できることでしょう。
ルーティンを見つめ直す
via cdn.pixabay.com
モチベーションが下がっているときだからこそ、これまでルーティン化していた作業に無駄がないか見直してみましょう。熱意に燃えているときは、エネルギーが余っていて無駄と思わなかったことも、冷静なときこそバッサリと整理できるかもしれません。見直すことによって効率良く作業ができるようになれば、結果的にモチベーションもあがるはずです。
まとめ
via pixabay.com
仕事のモチベーションが上がらないというと、ネガティブに捉える人も多いかもしれません。しかしそんなときだからこそ、立ち止まり、自分の在り方や目標を見つめ直すことが大切です。モチベーションが上がる時期も下がる時期も、自分を成長させてくれる良い機会なのです。
18 件