オフィスでできる肩こり解消法
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肩こりを解消するためには、肩付近の筋肉をほぐして伸ばすことが大切です。ここでは、オフィス内でもすぐに実践できる、首と肩甲骨の筋肉を座ったままほぐす方法をご紹介していきます。
首
首を横方向や後ろに伸ばすと、それだけで肩こり解消につながっていきます。その際に気をつけたいのが、頭を横や後ろに倒した時の肩の位置です。肩がこっている人の場合、筋肉ががちがちに固まってしまっているため上手く伸びず、頭を倒す際に肩が持ち上がってしまうケースが多くあります。これだと筋肉が伸びないため、肩こり解消の効果が中々見込めません。
しっかりと肩が上がらないよう意識し、それでも上がってしまう場合には、体の後ろへ両手を伸ばし組むことで、肩が持ち上がりにくくなるためおすすめです。
しっかりと肩が上がらないよう意識し、それでも上がってしまう場合には、体の後ろへ両手を伸ばし組むことで、肩が持ち上がりにくくなるためおすすめです。
肩甲骨
肩甲骨付近の筋肉をほぐすことも、肩こり解消に非常に効果的。その方法はとても簡単で、両腕をグーンと前へ伸ばすだけです。よくオフィス内でこれを実践している人を見かけるかもしれません。ただし、ここで重要なのは両腕を伸ばすことではなく、肩甲骨の内側をしっかり伸ばすことです。ただ腕を伸ばしただけでは肩甲骨の内側に効果が出ないため、注意しておきましょう。
しっかりと肩甲骨内側の筋肉を伸ばすためには、両腕をまるで前方へ引っ張られているかのように伸ばし、肩甲骨をしっかりと開く意識を持つことが大きなポイントです。
しっかりと肩甲骨内側の筋肉を伸ばすためには、両腕をまるで前方へ引っ張られているかのように伸ばし、肩甲骨をしっかりと開く意識を持つことが大きなポイントです。
肩こり解消法実践の際、抑えておきたいこと
肩こり解消のためにストレッチを行うことは非常に重要ですが、その際抑えておきたいことは「正しい姿勢を保つ」ということです。ストレッチにはそれぞれ適した姿勢があるためひとまとめにすることはできませんが、基本的に猫背は禁物です。ストレッチを行う際は、しっかりと背筋を伸ばすことを心がけておくことが大切となります。
肩こり解消法の注意点
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肩こり解消のためには筋肉をほぐすことが大切とご紹介してきましたが、やりすぎは厳禁です。余りに強く筋肉をほぐしてしまうと、筋肉を痛める「揉み返し」の状態になってしまい、返って肩こりの悪化につながってしまう恐れがあります。
自分に合った肩こり解消法を見つけることが大切
ご紹介した以外にも、肩こり解消のためのストレッチはいくつかあります。オフィスなどで効率的に肩こりを解消するためにも、自分に合った方法を見つけることが大切です。
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