スマホいじりは良質な睡眠を阻害する
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就寝前にスマホやパソコンを弄っていると、画面から発せられる強い光によってメラトニンの分泌量が抑えられてしまい、寝つきが悪くなってしまいます。眠りが浅いために生活サイクルが狂ってしまい、ひどい場合は不眠症になってしまう人もいるのです。灯りの種類にもさまざまなものがありますが、なかでも特に、スマホ等のバックライトディスプレイに使用されている灯りであるLEDによる「ブルーライト」と呼ばれる灯りにはメラトニン抑制作用が強いといわれています。またブルーライトは目にも良くないともされており、眼鏡メーカー各社もこのブルーライトをカットする材質の眼鏡を発売しています。
睡眠障害以外も……寝る前のスマホ習慣が引き起こす悪影響
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寝る前に布団の中でスマホをいじっていると、眠りの質を落としてしまう以外にも悪影響が出てしまいます。電気を消した部屋の中でスマホの煌々と明るい画面を見続けていると、眼精疲労や網膜へのダメージへと繋がってしまうこともあるのです。また、先にも述べた睡眠障害により、ストレスが増加して最悪の場合鬱気味になってしまうことも。睡眠不足は内臓にも大きな負担を掛けますので、それを原因とする体調不良の原因にもなりがちです。
良質な睡眠のために、睡眠前にしたいこと
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質の良い睡眠を取るためには、寝る前にスマホいじる代わりに別のことをした方が良さそうです。たとえば、アイシートやホットタオルで一日中酷使していた目を労ったり、ツボ押しやゆったりとしたストレッチで血行を促したりすれば、体の疲れがだいぶ軽減されるのではないでしょうか。また、アロマキャンドルやアロマディフューザーで香りを楽しんだり、瞑想をして精神をリラックスさせてあげると、さらに気持ち良く就寝できることでしょう。
まとめ
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寝る前にはついついスマホをチェックしてしまいがちですが、最近寝つきが悪いな……と感じている人は、意識をしてスマホを触らないようにした方が良いかもしれません。ただでさえ、一日中スマホが手放せない現代人の私たちですが、寝る前ぐらいはスマホとちょっと距離を置いて、もっと自分自身の体との対話を心掛けてみてはいかがでしょうか。
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