2016年12月13日 更新

寝る前の「ホットミルク」はなぜ良いの?寒い夜も安眠できるワケ

これからの寒い季節の夜、冷えが気になり眠れない人も多いのでは?そんなときは安眠に効果的なホットミルクを眠る前に飲んでみると良いかもしれません。今回は、寒い夜も安眠できるかも?ホットミルクと眠りの関係について調べてみました。

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眠る前はイライラしないことが大切

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いよいよ寝ようと思うときに、イライラしたり気になることが頭に過ぎると、当然ですが安眠できませんよね。寝つきも悪く、熟睡の妨げになることもあるでしょう。
そこで効果的なのはカルシウムです。ご存知のとおり牛乳にはカルシウムが含まれており、ホットミルクのカルシウムが、イライラを抑えて安眠の遠因になるといわれます。

カルシウムといえば骨にも必要な要素ですが、実は血液にも含まれています。もちろん、骨の方がカルシウムの割合は多いのですが、血液中のカルシウムの果たす役割も重要です。血液中のカルシウムはその半分がタンパク質と結合します。結合しなかった残りがカルシウムイオンとなり、イライラを始めとする脳の興奮状態を緩和してくれるのだそうです。感情のコントロールに実はカルシウムが影響しているのですね。

このようなことから、ホットミルクを寝る前に飲むのはいいといわれているのです。ですが、ホットミルクが寝る前に効果的な理由はカルシウムだけではありません。

トリプトファンと牛乳と安眠の関係

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こちらはあまり知られていないかもしれませんが、牛乳にはトリプトファンという必須アミノ酸が含まれています。これは脳内物質セロトニンの材料にもなります。さらにこのセロトニンが安眠を誘うホルモン、メラトニンの分泌を促すのです。

そう、ここで牛乳が安眠に結び付くのです。カルシウムだけではなかったのです。このトリプトファンは体内では合成できない物質なので、外から取り入れる必要があります。寝る前のホットミルクが安眠によいと言われる理由はここにもありました。

寝る前に体温を上げるのが安眠のコツ

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そして、わざわざ牛乳を温めてホットミルクにして飲むのにも理由があります。人体の仕組みとして寝る前に体温が上がると、そこから一度放熱されることによって体温が下がり、眠気を感じるようになっています。寝る前に体を冷やしていると安眠できないのです。血液の巡りをよくすることは重要です。寝る前の体温調節という意味でも、ホットミルクにして飲むのは安眠に効果的なのです。

就寝前のホットミルクで、快眠を!

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寝る前にホットミルクを飲むことは理にかなっていることなのがよくわかりました。翌日にすっきりと目覚め、活力を蓄えるためにも安心してリラックスした状態でベッドに入りたいものですね。

寒い夜が続くこの季節、もしなかなか眠れないとお悩みを持っている方は、布団に入るその前にホットミルクでリラックスタイムを作ってみてはいかがでしょうか。
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スクヨカ編集部 スクヨカ編集部