2016年10月20日 更新

お母さんは特に注意。女性のうつの特徴と治療法

もはや現代の生活習慣病と呼ばれている、うつ病。仕事や子育てなど過酷な環境にさらされた私たちは、疲れやストレスから気付かぬうちにうつ気味の症状が発症していることがあります。特に女性は女性ホルモンの乱れも相まり、よりうつが深刻化してしまうケースも。精神的な問題なので自己判断が難しいのがうつ病ですが、ここでは女性のうつの特徴とその治療法についてご紹介したいと思います。最近ストレスや疲れが溜まっているという人は是非早めにチェックしてみてください。

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女性特有のうつとは

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「主婦症候群」や「産後うつ」という言葉があるように、主婦のうつ病として挙げられるのが、夫婦間のコミュニケーションの不和や親戚関係や家事・育児トラブルなどが原因で起こるうつ病です。主婦になり、子供が生まれると家庭に入る女性が多く、いままでと比べて他人と接触する機会が減ってしまうため自然と孤独に陥り安い状況に置かれます。
また、キッチンに立つことにプレッシャーを感じるお母さんや、この不安を解消するために飲酒に走って気を紛らわす「キッチンドリンカー」といわれる状態に陥るタイプもいます。さらに短期間で症状がなくなるはずの「マタニティーブルー」という一過性のものが、1ヶ月以上続くのなら要注意。気分が沈み、周囲に対する興味や喜びが感じられなくなるなどの精神的症状が見られたら「産後うつ」かもしれません。これらの症状は、一番記憶に残りやすい幼少期の精神的発達にも、少なからずネガティブな影響を与える恐れがあるので、子供への配慮も重要になります。

それではどのように治療すればいいのか

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うつ病はストレスが原因となっていることが多いため、まずは自分のストレスの要因を見つけてそれを解消することが必要です。人間関係が原因なら、対象相手と距離を置いたりするなど環境を変えることで解決します。
また、病院できちんと治療を受けたり、グループセラピーに参加して自己と対峙することで解消する場合もあります。症状がひどいときには、これらの治療と並行して薬物や漢方療法を取り入れるのもうつ解消の近道です。最近、心身ともにおかしいと感じている人は一度専門医の方に相談してみてください。

まとめ

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うつ病を患っていると、すべてのことに対してマイナス思考になりがちで、常に不安やストレスを感じる状態が続きます。また、冷静な判断が下せなくなり、もしかしたら子育てにも影響が出てしまうかもしれません。少しでもこのような症状を感じているのなら、子供のためにも治療を試みてはいかがでしょうか。
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スクヨカ編集部 スクヨカ編集部