老舗寝具メーカーが証明!良いマットレスの快眠効果
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今年2016年、450年の歴史を誇る老舗寝具メーカー西川産業株式会社が、自律神経研究の第一人者である順天堂大学医学部 小林弘幸教授と共同でおこなった、東京西川の4層特殊立体構造マットレスの睡眠の質に対する効果の検証結果を発表しました。30〜50歳代の成人女性7名、男性5名の計12名を対象に、試験用の寝具と東京西川の4層特殊立体構造マットレスを提供し、2週間の比較試験の間、自律神経機能、唾液成分、活動量の3項目を測定したところ東京西川の4層特殊立体構造マットレスを使用することで、上記3つの評価項目すべてにおいて改善作用がみられ、睡眠の質を上げる可能性があることが分かりました。
良いマットレスのさまざまなメリット
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まず、唾液の中に含まれる、眠りを促すホルモン“メラトニン”の分泌量の増加が認められました。乱れていたメラトニン分泌周期が改善し日中の活動時の分泌が抑えられ、就寝時の分泌量が増加したのです。これにより快適な睡眠の導入が可能となります。
活力の源とされる“コルチゾール”は1日の分泌量がより理想的なリズムを示しました。コルチゾールはストレスなどと闘うために分泌され、カラダのエネルギーを多く消費させてしまうスイッチのようなもの。バランスを崩し分泌が増えてしまうとアンチエイジングに大きく作用するホルモンです。コルチゾールの日々のリズムを整えることは、老化を防ぐことにつながります。
活力の源とされる“コルチゾール”は1日の分泌量がより理想的なリズムを示しました。コルチゾールはストレスなどと闘うために分泌され、カラダのエネルギーを多く消費させてしまうスイッチのようなもの。バランスを崩し分泌が増えてしまうとアンチエイジングに大きく作用するホルモンです。コルチゾールの日々のリズムを整えることは、老化を防ぐことにつながります。
また、自律神経機能ではそのバランスの大幅な改善が認められました。日中には活動時に働く交感神経が活性化され、就寝時には気分を抑える副交感神経が優位になりました。交感神経と副交感神経のリズムがこのように整えられると、日中はしっかり目覚めた状態で働くことができ、夜はリラックスした状態で就寝することができるため、よりストレスフリーな生活を送れるようになります。
活動量では、中途覚醒時間の大幅な改善がみられました。夜に途中に目覚めてしまう中途覚醒時間が大きく減少することにより、短い睡眠で効率よく疲れを癒すことができます。
活動量では、中途覚醒時間の大幅な改善がみられました。夜に途中に目覚めてしまう中途覚醒時間が大きく減少することにより、短い睡眠で効率よく疲れを癒すことができます。
良質な睡眠はマットレスから!
質の良いマットレスで睡眠をとることは、このように睡眠の改善をもたらし、ストレスの軽減やアンチエイジングにつながります。人それぞれ自分の身体にフィットするマットレスがあるので、どのマットレスが良いかいくつも試してみましょう。
日々の睡眠をもっと改善したい!昼間はもっと若々しく元気に働きたい!と考える方はぜひ一度マットレスの交換を考えてみてください。
日々の睡眠をもっと改善したい!昼間はもっと若々しく元気に働きたい!と考える方はぜひ一度マットレスの交換を考えてみてください。
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